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星降る森のペロリスト

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そして時は動き出す。

 慣れた方になると「先にスキルシミュレーターで構成を決めてからキャラを作成する」なんてこともあるようなのですが、私はまだまだ新参者。どの程度のスキル値でどの程度の感じになるのか、実際にやってみないと感覚がつかめません。

 

 あれもやりたいな、このスキルももう少し欲しいな、なんてやっているとあっという間に上限値に達してしまい「スキル値が全然足りない!」ということになるというのは、きっとMoEあるあるではないかと。明らかにもう使わないスキルならすっぱり切ることができますが、できることが増えると同時にできないことも増えるというのは非常に悩ましい。

 

 さて、うちの栽培師兼クリエイターのぱんだですが、木工スキルはすでに100。しかし、鍛冶はさほど高くしなくてもいいと思っていたのです。特に武器防具職人になりたいとも思っておらず「釘やネジなどの道具を作れればいいや」くらいだったのですよ。

 しかし、やはり簡単な道具や素材を作るにも100コンバインができればその方がいろいろと便利。う~ん、やっぱり鍛冶も上げるか。

 

 と、待てよ。戦闘能力はなくてもいいものの、荷物を持つ都合上筋力は必要、持久力もある程度はいるね。採掘、伐採、栽培、木工、鍛冶あと何気にちみちみ上げていた薬調合…ちょっと待て。このまま行くと…

 

 確実にスキル値足りない!

 

 はい、行き当たりばったりだとこういうことになりますね。(苦笑)

 

 何かを諦めないといけない…と、なるとやはり薬調合か。ただ、問題は調合もすでに93になっていたという点。これをただ切るというのはさすがにもったいなさすぎる!

 

 う~ん…あ、そういえば「時の石」と言うのを聞いたことがあります。まだ使ったことはなく、どういうものかよくはわからなかったのですが、何でもスキルをこの石に吹き込むことができるらしい。で、その吹き込まれた石を使うとスキル上昇にブーストがかかるようになるとか…?

 

 やっぱりよくわかりませんが、試しにやってみましょう。他の方の家で売られていた時の石を購入。石を使用、調合スキルを選択し、吹き込む。これでぱんだの調合スキルは0に。そして、この調合石を新キャラに渡す。まぁ、近いうちに新たな生産キャラを作ろうと思ってはいたので、少し予定が早まっただけですな。

 

 さて、新たな薬師(だけではないけれど)となったキャラが石を使うと調合スキルが93までブーストという表示になりました。さっそく調合スキルを上げて行きましょう。適当に集めておいた材料で調合開始。

 

 …って、ちょっと待て。なんだ、これ!?

 

 スキルがものすごい勢いでもりもり上がる。一応、知らない方のために簡単に説明しますと、スキル上げというのは苦行です。低レベル帯ならばわりとさくさく上がりますが、高レベル帯ともなると何十回と作成を行ってようやく0.1上がるかどうかという世界です。

 それが作成する度に上がる。一晩で!混ぜ棒1本で!90を超えるとかありえない…。(唖然呆然)

 

 消費する材料と時間が段違いも段違い…時の石とはよく言ったものですわ。100とか高レベルの石が高額取引されるのも納得です。

 

 ただ、個人的意見としてはこれは金銭的に、商売としてどう、とかそういうものではないような気がします。今回の私のように「一度レベルを上げたけれど構成変更でいらなくなった。でもただ下げるのはもったいない」と、そういうときに使うものではないかと。ラスボス、裏ボスまで倒した上で強くてニューゲームするためのもの、と言うか何と言うか。

 

 早くレベル100まで上げたいな、とかそういうのは当然そう思うものですけど、あまりに早く目標を達成してしまってやることがなくなるというのもつまらないと思うのですよ。あまりにも強すぎるドーピング剤というか麻薬のようなものでしょうし。

 

 ただ、システム的に起こり得る「上げたスキルを下げざるを得なくなる」というのがちゃんと無駄にならないようにと考えられているのはさすがだな、と思いました、はい。

 

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ざっくりハーブ

 特にネタになることもなかったので、少し間が空いてしまいました。すみません。

 

 大抵いつもはログインして、畑の作物を収穫して、また種をまいて、肥料の時間までの間にデイリーをやって、露店や家の商品が売れていれば補充をして…とこんな感じの繰り返しです。ガシガシ戦闘するよりはマイペースに生産をしている方が性に合っているのでこれでも特に不満があったりなんてことはないのですが、でも休みの日など時間があるときは少し違うこともしてみたい。

 具体的に言えば戦闘キャラ達のスキル上げをさぼりまくっているので、そちらにも挑戦してみましょう。

 

 現在、サムライ姉さんの刀剣スキルが76くらい。今まではスローリムの象を叩いていたのですが、いかんせんアリが来てしまうと思うように狩りができない。それに、もうそろそろ次のステップに進んでもいいかも?

 …まだ少し早いのかもしれませんが、スローリムのサイはどうだろう?スキル上げの相手として狩ることが多いそうです。正確に言いますと黒サイと白サイがいまして、黒サイの方が白より少し弱いらしい。

 お勧めの相手としてはイルヴァーナ渓谷のコボルトなども挙げられていたのですが、前にも書きました通りイルヴァーナ渓谷の敵の多くはアクティブ。1対1ならどうにかなったとしても、気づいたら複数の敵に囲まれていた、なんてことにもなりかねないので危険。

 その点、スローリムのサイはノンアクティブとのことで、やはりこちらの方がよさそうです。

 

 すぐに行くかどうかはわからないにしても、とりあえず居場所を確認しておこう。今までの行動範囲では見たことがなかったので、まだ行ったことのないところを見に行ってみないと。サイ自体がノンアクティブでもアリなどアクティブの敵が途中にいるかもしれないのでかなりドキドキです。

 

 ライオンの群れを遠目に見ながらこそこそと走り続け…お、黒サイいた!と、ついでにここら辺にはハーブも生えている!

 ハーブならオークを狩りに行ったときにも見つけていたのですが、当然ながらその付近にはオークが徘徊している。収穫持ちの厨房師、栽培持ちの親方。いずれも戦闘能力は皆無なので採取に行くのはちょっと無理そうだとあきらめていました。

 

 しかし、このスローリムのハーブなら周りにいるのはサイだけのようですので、安心して採取ができそうです。特に使い道が決まっていたわけでもなかったのですが、せっかくですので種を採っていきましょうか。

 …それにしてもセージはセージでちゃんとあるのに、ハーブはハーブですか?随分とざっくりしてますな~。(笑)

 

 しかし、ハーブは回避率が高い。栽培スキルが80を超えていても連続でスカったりする。そして、若干採取できる種の量が少ない?大抵の野菜果物の種は一度に4~7個採れるのですが、ハーブは2~6個のようです。そんな違いがあったのか。

 そして、栽培してみても…収穫できる量が少ない。

 

 以前、何か料理を作るのにハーブが必要で、他の方の家から買ったのですが、ちょっとお値段が高めだったのですよね。なるほど、これは数を揃えるのはなかなか手間になりますわ。納得。

 

 さて、育ててみたハーブはどうするかね~。それほど頻繁に売れるものでもないでしょうが、とりあえず家に並べますかねぇ。どうしてもダメそうなら、何とか自分で何かの料理を作るとか考えましょう。

 と、わりとざっくりした私でありました。(笑)

 

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山籠もりではないけれど

 これは前に書いたと思うのですが、MoEには「放っておくとキャラの髪が汚れてハエが沸いたり、伸びてボサボサになってしまう」という珍しい要素があります。まぁ、見た目的にちょっと問題になるだけで実害は特にないため、気にしない方は気にしないようですが。

 

 あ、でもこれはうっすら聞いただけで自分では未確認なのですが「ハエが沸いた状態だと敵に襲われやすくなる」という話もあるとかないとか?アクティブの敵がPC(プレイヤーキャラ)を感知する要素には視覚、聴覚そして嗅覚があるらしいので十分にありえる話ではあるのかもしれません。いろいろと凝っていますねぇ。

 

 と、髪の汚れはひとまず置いておいて、今回話題にするのは髪の伸びの方。「放っておくと」と申し上げましたが、正確に言うと髪が伸びる判定はいくつかの行動にあるそうです。ログイン、時代の移動などがそれに当たります。これらは「絶対にしない」ということはありえないので、まぁ普通は「放っておくと」伸びますね。(汚れの方は詳しいことは分からないのですが、これも同じようなことではないかと)

 

 ただ、この前今までにない現象が起こりました。魔法使い1号のこぐおを操作していた時のこと。「あれ?何だか後ろ姿がいつもと違うような…?」よくよく見たら髪が伸びてしまっている!え?髪の汚れと伸びは数日おきにチェックしていたのに?!

 まぁ、でも私の場合は自キャラに美容スキルを持った露店子がおりますので、すぐにカットしてもらってさっぱり、さっぱり~。

 しかし、怪現象はこれで終わらなかった。カットしてもらった後、スキル上げに取り組んでいたら…あれ?また後ろ姿が…?

 

 1日のうちに2回も髪がボサるとはどういうこと?!

 

 通常ならありえないことですし、もちろん今までにこんなことはなかった。慌てて調べたところ…原因が判明しました。

 

 上げていたスキルは集中力でした。魔法の詠唱をしている間にダメージを受けてしまうと詠唱が中断、発動に失敗してしまうことがあります。これを防ぐには高い集中力を身につける必要があります。魔法使いにとっては重要です。

 集中力を鍛えるのはどうしたらよいか。これはわざとダメージを受けながら魔法を使えばいい。敵の攻撃を受けながら、というのももちろんですが、それでは装備が無駄に削れてしまいますし、当然危ない。(わざと装備を外したり、弱い敵を選ぶということもできますが)

 ダメージを受ける手段というのは他にもありまして、わざと少し高いところから飛び降りて落下ダメージを受けるというのもそのひとつです。あと、もうひとつの方法が練りワサビを食べるというもの。練りワサビはいくつかの料理の素材となるものですが、そのまま食べることで10ダメージを受けるという効果があります。(個人的にはとうがらしにも同様の効果がありそうな気もしますが、それはないのですよねぇ。(笑))

 最初は「なぜにワサビに需要があるのだろう?」と思っていたのですが、集中力修行に使えると教えていただけました。もちろんそれなりのコストはかかりますが、私の場合は自力調達できますし、場所も選ばず、ダメージ量も一定なので比較的安全という利点があります。

 

 さて、ではそのワサビと髪が伸びることにどのような関係があるのか。髪が伸びる原因となる行動に「満腹度が100を超える食事」というものがあったのですよ。ワサビにもわずかながら満腹度の上昇効果がありまして、連続でばくばく食べていたことで満腹度が100をゆうに超えていたようです。

 

 はぁ~、集中力はまだまだ修行中ですので、これでは当分髪をカットするだけ無駄のようです。見た目がちょっとうっとおしいのが気に入らないですが、まぁ、仕方ない。髪がボサったままで修行に打ち込むなんていかにもそれっぽいですけどね。

 

 でも、修行の道はまだまだ長~い!はぁ…。(溜息)

 

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