案ずるより斬るが易し
字面だけ見ると何だか物騒ですね、この題名。(苦笑)
さて、今日はサムライ姉さんのお話です。剣の修行+イクシオンの爪集めのためにカドゥス洞窟に通っていたわけですが、ここは前にも書いた通り、行くのも銀行との往復もちょっと面倒。そして、さらにもうひとつの難点がありました。
自力での死体回収が非常に困難!
何せ入ったところは水中で、水から上がってもそこにはアクティブのイクシオンがいるわけで。一度、うっかり血煙を上げてしまったことがあったのですが、これでは魔法使い2号が死体の引き寄せに向かうこともできない。このときは仕方なくソウルバインダーの力を借りるしかなかったのですが、これからもこんなことがあっては困る。
前にも書いた通り、ある程度の強さを持った相手でないと訓練にならないというのはもうどうしようもないので、せめてもう少し死体回収がしやすいところの方がよさそう。
む、これは一度考えたバルドスの髭を爪に交換というのはどうかな?効率はよろしくありませんが、どうせイクシオンを狩ってもそうざっくざっくと爪を落としてくれるわけでもない。
では、そのバルドスはどうかと言えば…イルヴァーナ渓谷はアクティブの敵だらけでこちらも危ない。ただ、バルドスならスローリム平原にもいる。少しはステータスも上がったし、ひょっとしたら大きな象も行けるかも?
平原も行くのが面倒であることには変わりありませんが、少なくとも銀行との往復は楽。(レコ石がありますので)
と、ここで補足ですが「平原に通うならホームポイントを変更しておけばいいじゃない」と思われるかもしれませんが、そうなると帰るときがまたちょっと手間になってしまうのでねぇ。少し悩みどころです。
と、話を戻しまして、恐る恐る大きな象を叩いてみる。…と、お?案外大丈夫そう。攻撃が特別速いということもなく、食らったとしてもものすごく痛いというほどでもない。しかも、何だかイクシオンの時に比べてスキルの上がりがいい!
さらにこの象はノンアクティブなので万が一血煙ってしまったとしてもまだ死体回収がしやすい。いいことづくめです。
ただ、ここで難点があるとすれば象そのものよりも、よく徘徊しているアリですね。生きているものには何でも襲い掛かる、おそらくこの平原において最凶の生き物。こいつらがうろついていたら素直に逃げるしかありません。
そのおかげで思うように狩りができないことにやきもきはするのですが、でも徐々にスキルは上がっております。酔拳士や魔法使い2号はいまだスキル合計値が850に達していなかったりしますが、サムライ姉さんはあっさりとそれを追い抜いて行きました。
まぁ、MoEにおいてはこの上限850になってからが勝負ですねぇ。(多分)明らかにいらないスキルはいいとしても、何を削ればいいかかなり悩むことになります。
もう慣れた方なら先にシミュレートして「このスキルは○○までで、こっちは××まで」と決められるのかもしれませんが、まだ触ったことのないスキルもたくさんある私としましてはその都度手探りなのですよね。
別にボス戦でぶいぶい言わせたい、とかそんなことは考えておりませんが、今まで行くことができなかったところにも足を踏み入れられるくらいになれたらいいなと思っております。
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