禁断のHG
さて、HGとは言っても「フォー!」は関係ございません。(ちょっと懐かしいネタ?)
今回は栽培に関するお話です。栽培をやったことのない方には何が何だかわからないかもしれませんが、ご容赦くださいませ。
前から話題にしておりましたが、私のMoE生活において栽培はかなり重要なものです。作物を育てて、それを加工して売るというのを生業にしておりますのでね。レイドに参加したりもしておりますが、気分的には生産メインで過ごしております。
そして、HGやMGと言えば、MoE民ならご存じかと思います。装備品などの品質を表しているものですね。しかし、これが栽培にも関係があったりします。
栽培は簡単に言えば、畑に種と肥料を撒いて、作物ができあがるまで待つわけですが、その肥料による栄養度が高いと副産物である種が品質の良いものになります。その種で作物を育てると普通の種より収穫量が多くなります。
同じ畑、同じ時間でも収穫量が多くなる。これはおいしい。
しかし、それを知っていながら私は今まであえてHG、MGの種を作らないようにしておりました。それはなぜか?その理由は大きく2つありました。
まずひとつめは肥料を撒く手間が増えること。ミトヤに土地を持っている私の場合ですが、今までは最初に種とクロノスの光×5を撒き、収穫の1時間前までに腐葉土×5を撒いておりました。
これが、1ランク品質の良い種を作ろうとするとどうなるか。最初に種とクロノスの光×5を撒くところまでは同じです。その後、腐葉土×5→腐葉土×3→腐葉土×2、ミニウォーターボトルを大体1時間ごとに蒔く必要があります。一度に蒔ける肥料の量には限界があるので、どうしても時間をおいて複数回撒くことになるわけです。
今までは腐葉土×5を一回撒けばあとは寝るとか出かけるとかできたわけですが、種のランクを上げようと思ったらそうはいかないわけで。ずっと張り付いている必要はないものの、ちょっと負担にはなりますね。
そして、2つめの理由が倉庫の圧迫。これはどういうことかと申しますと、ノーマルの種、HGの種、MGの種でそれぞれ別アイテム扱いになってしまうのですよ。一種類の作物の種で倉庫やカバンの枠が3枠取られることに。これも痛い。
まぁ、要は何事も何かを得ようとしたら、それなりの犠牲を払わなくてはならないというわけでして…。
しかし、おかげさまでうちの醤油の売れ行きがそこそこ好調でして、材料の調達が間に合わないということもしばしば起こるようになり。畑の拡張をしようにも、それもやはり限度がありますからね。そんなわけで大豆のみHGやMGの種を作るようにしてみました。
まぁ、それでも時間がないときは今まで通りノーマルで済ませることもあるのですが、まぁ、そこは無理のない範囲でやっていけたらいいな、と。リアルの生活がかかっているわけではありませんからね。(笑)
MGの種で収穫量MAXとかできますと、やっぱり達成感はありますよ~。
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