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星降る森のペロリスト

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上位が上位とは限らない?

 他のゲームで言うところの職業、クラスといったものはMoEではシップと呼ぶというのは前に書きました通り。刀剣スキルが30以上になれば剣士、鍛冶スキルが30以上になれば鍛冶師となったりします。
 が、それ以外に複合シップというものもございます。複数のスキル値が一定以上に達すると…例えば破壊魔法、回復魔法、強化魔法、神秘魔法のスキル値がそれぞれ40以上になるとアルケミストとなります。この複合シップになるとシップごとに少し有利になる効果が付加されたりします。アルケミストの場合ですと魔法詠唱速度が少し速くなるというボーナスがあります。
 また、これは以前から話題に出しておりました通り、特定のクエストをクリアすることでシップ装備というものを入手できます。MoEにおける装備品は使っていると徐々に耐久度が削れて行き、最終的には壊れてしまうわけですが、シップ装備は決して壊れることがなく修理していればいつまでも使えるという優れものです。

 と、このようにいろいろお得な複合シップ。さらに条件となるスキルが各70以上、90以上で二次職、三次職となることもできます。普通のゲームでしたらより上位のクラスになるとさらに強くなったりします…

 が!ここでもやはり普通ではないのがMoE。(笑)複合シップの条件となるスキルの組み合わせですが、必ずしも納得できる構成にはなっていなかったり…。「なぜにそのスキルが必要になる?」と首をかしげてしまうものも多かったりします。

 例えば厨房師。食べ物、飲み物作りのエキスパートで、当然ながら料理スキルと醸造スキルが必要です。そしてさらに必要になるのが呪文抵抗。

 なんでやねん!

 まぁ、なぜ呪文抵抗が必要になるのかという理由につきましては諸説あるのですが、ここではその説明は省きます。

 とにかくシップによっては要求されるスキルの種類がかなり多かったりしまして、それらすべてを70以上、90以上に上げようとすると、他のスキル値を削るしかなく。結果的に純粋な戦闘能力などで見ると一次職より弱くなってしまうなんていうこともありえるわけです。無理に複合シップを目指す必要もない、なんていう考え方もあったりします。

 そんなわけで、今までの手持ちのキャラで二次職以上になったのはまだひとりもおらず。2ndとか無理に賢者の石で上限値を上げる必要はなかった…。(T▽T)

 ですが、露店子に限ってはこのキャラは最初から露店を開いておくために作った子であって、戦闘させるつもりはまったくなし。と、いうわけでスキル値には余裕があります。美容師さんにカットやシャンプーをお願いしたくても、必要な時に見つからない!というときのために美容スキルを習得させ、それならいっそハウスキーパーを目指してみるかということになり。
 ハウスキーパーになるために必要になるのが料理、裁縫、美容。裁縫もまだちゃんと手を出しておりませんでしたから、やってみるのもいいかな?料理はすでに100を達成している1stがいるので必要なかったのですが…まぁ、いいか。ハウスキーパーになれれば家のお掃除もできますしね。

 と、家のお掃除なら一次職ですでに可能だったわけなのですが、美容でそれなりのことがある程度の成功確率でできるように、となると、やはりスキル値はそれなりに上げなくてはならない。
 料理と裁縫に関しましては、材料させ揃えられればあとは黙々と製作に明け暮れればいいわけですが、美容の場合はそうもいかず。なかなかに大変だったわけなのですが、そのことにつきましてはまた次回。説明が長くなってしまった…。^^;
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