酔ってないよ!
酔拳というのは実在する拳法だそうですけど、正確には本当にお酒に酔うわけではないらしいですね。まるで酔っているかのような不規則な動きで相手を惑わせる、とかそんな感じだったと思います。
でも、MoEの世界では本当にお酒が必要になるわけで。お酒と酔いがシステム化されているゲームというのは珍しい。
前に「他にもキャラはいるにはいるけれど、主に動かしているのはこの5人」と書いておりましたが…はい、いたのですよ。近接もやってみようかと思って作ったキャラが。しかし、育てている時間がなくずっと眠ったままになっていたのです。
しかし、全員完成には程遠いとは言え、それぞれがそこそこのことならこなせるようになってきた。そうなればやっぱりせっかく作ったキャラも使ってみたい。
と、いうわけで目指していた酔拳士への修行を久しぶりに再開。あともう少し、というところで止まっていたのですよね。酔拳士になって、シップ装備を入手するのがとりあえずの目標。
危ないかな?と思いつつ、アースワームを叩きに行ったら能力値がもりもり上がり、ついに酔拳士に!
さて、次はシップ装備ですが…シップ装備獲得もものによって難易度がかなり異なるようですよねぇ。フライパンを取るにはルーレットがわりと厳しいですし、前に一時期サムライになっていた4thはついにサムライのシップ装備は取れませんでしたからね。まぁ、結局はサムライの道を捨てたので結果オーライでしたが。
さて、酔拳士装備はどうだろうか?クエを受けて目標を叩きに行ってみる…
ち~ん…。(血煙)
やっぱりなりたてくらいのステータスでは難しいのかな?…って待てよ?相手のHPは減ったまま。これは急いで叩きに行くのを繰り返せば倒せるのでは?
死体回収に走って、再度殴る。…と、倒せました!
シップ装備は壊れることなく、修理していればいつまでも使えるというのが大きな魅力であるわけですが、加えて酔拳士の場合はキックの命中率にプラス補正があるというのが実にありがたい。なんでもキックは元から命中率はあまり高くなく、エンライテン(命中率を上げる魔法)などでは効果がない、とちょっと特殊なのですよね。見た目はかっこいいのですが、本当にそれが痛い…。
実際に使ってみた感想としては、さほど命中率が上がったようには感じられないのですが、まぁいいかな~。バリバリの近接オンリーというわけでもなく、補助的に魔法も使う中途半端なキャラではありますが、いずれ気が変わればスキルの振り直しはいつでも自由にできますからね。とりあえずはいろいろやってみましょう~。
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