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星降る森のペロリスト

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スローなエゴイズム

 何だか意味不明な題名ですが、あまり気にしないでください。

 戦闘要素があるゲームはないゲームよりははるかに多いでしょう。しかし、のんびりまったりが好きなゲーマーさんだってもちろんいらっしゃるわけで。
 私もふと「のんびりほっこりするようなゲームをやってみたい」と思うこともあります。

 まぁ、それでだいぶ前の話ですが、某牧場系…と言えばいいのかな?その手のゲームを試してみたことがあります。作物なり家畜なりを飼育して、収穫して、出荷して、みたいなやつですね。
 でも、それがねぇ…。だいたい、全然のんびりできなかったりするのですよね。種や苗を植えて何十分後とか何時間後とかに収穫可能になる。あまりに長期間放っておくと枯れたり腐ったりしてしまってダメになる。一定数集めて納品するとクエストクリアになるけれど、そのクエストにも「○時間以内に」とか時間制限があって、倉庫や鞄の容量にも余裕がなく貯めておくこともできない。
 な~んてパターンが多いわけで、結果的に時間に縛られることになる。もちろん、その試してみたゲームは速攻で投げましたとも。

 MoEの場合はもちろん戦闘要素はあるわけで、戦闘能力がまったくないというのはさすがにいろいろと支障がある。しかし、生産要素も豊富。そして、何をするにも時間制限があるとか、何時に○○がある、とかいうことはほとんどない。そこは大変にありがたい。
 ゲーム内時間で買い物ができる時間帯が決まっているとかそういうのはありますけれど、まぁ、それくらいは許容範囲。

 私は戦闘するゲームというのは数限りなくやっていると思いますが(コンシューマ、ネトゲ問わず)、特に戦闘が好きかと言ったらそうでもないのかもしれません。
 昔、スーパーファミコンで女神転生をプレイしたときのこと。(←世代がバレるね!)このゲームはプレイヤーの行動によって属性がロウ、ニュートラル、カオス(だったと思う)に分かれ、それぞれで少しストーリーやエンディングが変わるようになっておりました。
 一応、ニュートラルルートがベストエンディングと言えるものでしたので、私もそれを目指していたのでしたが、思いっきりロウルートに進んでしまったという苦い思い出。
 そうなったのには心当たりはある。あまり戦わなかったからです。

 敵と遭遇したとしても必ずしも戦って倒す、だけではないのです。交渉して戦闘を回避したりということもできたのですよ。話が通じない相手という場合はいたしかたないですが、基本的にはまず交渉していた私です。

 でも、これは別に「平和主義者だから」というわけではない。「自分の身を守るため」という非常に利己的な理由から。いちいち戦っていては身が持ちませんよ。命の危険というのもそうですが、そうでなくとも体力やアイテムなども少なからず消耗するわけで。そんなのやってられますか~。(笑)

 しかし、そう考える辺りがすでに戦闘向きではないのかもしれません。前に言われたことがあるのですよね。

 「戦闘が好きな人は強い敵を求める傾向がある。強い敵を避けようとする辺り、生産に向いているのかもね」と。

 MoEの場合は死亡しても自力で死体回収ができれば(または他の方に蘇生してもらえれば)デスペナルティーというものはない。NPCに助けてもらうとスキル値がランダムで下がってしまいますが、また上げることは可能。と、いうわけで死亡することをそれほど恐れる必要はないシステムにはなってはいる。

 まぁ、それでも気分的にどうしても抵抗があるのは、これはもうどうしようもないかなぁ?

 とにかく比較的生産もできて、時間にも縛られないゲームに出会えたことはありがたいことでございます。これから先のことはどうなるかわかりませんが、とりあえず楽しめていると思います。

 このブログの更新頻度も上がっておりますが、これはまだ始めてさほど経っていないので気分がのっているというのはもちろんありますけれど、時間に縛られないので更新する時間も取りやすくなったというのも大きいです、はい。
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覚醒のコンニャク

 キックも封印して近接攻撃能力をすべて削る修行をしていたのは前回書きました通り。どうやらそのめどが立ってきたようです。

 と、いうわけでせっかくもらったシップ装備でしたが、パンチャーナックルとキッカーシューズとはお別れです。(いや、別に処分したわけではなく、倉庫にしまい込んだというだけですが。)

 一応、次の目標は厨房師装備一式の入手。久しぶりにシェル・レランに戻る。

 前にも書きましたが、ギルドは一度抜けるとギルドポイントは0になって、ランクは最初からやり直し。しかし、ランクアップクエストは「ギルドポイントが○以上で発生」とは決まっていない。必要スキルの値と総合して判定されるため、スキル値さえ維持してあれば元のランクに戻るなんてあっという間。

 しかも、お刺身がけっこう貯まっていたこともあり、一気に納品したところ、ギルドポイントもあっさりカンストです。

 さて、これでシップ装備クエストも当然受けられるわけなのですが、クエスト内容を調べてみたところ作らなくてはいけない料理のランクは40。現在の私の料理スキルも40。ぎりぎりで成功させることはできるかもしれないですが「まぁ、大丈夫!」というには少し心もとない。もう少し上げておきたいなぁ。

 キックを削ることでその分のスキル値は料理にも回せるようになった。では、スキル上げには何を作ればいいか…。

 必要スキル値が適当で
 作るのが比較的簡単で
 作ったものに使い道があるか、もしくは店売りでも赤字にはならないようなもの

 う~ん…wikiの料理ページとしばしにらめっこ。

 …って、あ。これはどうかな?コンニャク。

 何種類もの材料を揃えなくてはならない料理も多い中、コンニャクの材料は簡潔です。コンニャク芋のみ!…まぁ、当たり前ですけど。
 余談ですが、一応わりと西洋チックな世界であるにもかかわらず、わさびだ、コンニャクだ、ごぼうだと存在している辺りが何とも言えない。(笑)

 と、話を戻しまして、作るのが簡単という点では文句なしでしょう。問題はそのコンニャク芋の入手方法。残念なことにラピュタシスの天空島では採ることができない。
 調べてみたところ、収穫できる場所は地下水路かイルヴァーナ渓谷とのこと。う~ん、どちらも行ったことがない。地下水路の方は周りにアクティブの敵がいるらしい?ので渓谷の方に行ってみることに。一度たどりつければあとはレコ石テレポートで行けるはず。
 ひたすらフィールドを走り続け、途中何度か敵に追いかけられながらもようやく到着!

 ある程度収穫した後、街に戻って調理。できたコンニャクは他の料理にも使えなくはないですが、現時点で使うことはなさそうなので店売り。何せ他に調味料を買ったりする必要はないので、赤字になることもない。

 これを何度か繰り返した結果、少しずつ料理スキルも上がってきました。で、そうなるとやはりちょっと楽しくなってくるわけですよ。もっと料理もしてみたいかも。
 で、それならできれば料理長クラスになってみたいかなぁ。そうなるとレランの食材店で買える食材が増えるのですよね。

 まぁ、そこまで行けるかどうかはもうしばらく置いておいて、しばらくはコンニャク作りと露店商品の補充などにいそしみたいと思います。

逆修行

 「逆修行」なんていう言葉はもちろんない。(はず)

 近接戦闘能力を削って他のスキルに回せないか、と考えているのは前に書いていた通り。初めは魔法と格闘を併用して戦っていたのですが、すでに素手は(シャレじゃないよ?)あきらめる決心をしております。
 素手攻撃を使わずに戦闘を繰り返し、何とか「使わなくても行けそう」という結論に至りました。

 あとはキックが残っているのですが、これも捨ててしまうというのはなかなか…。呪文詠唱中にダメージを受けると魔法が発動できなくなってしまうことがある、というのと魔法攻撃のみですとMP切れを起こしやすいというのがありまして。

 ですが、現在キックも使わずに戦う練習に励んでおります。もちろん、戦闘能力はさらに下がりますので「サクサク狩り!」というわけにはいかなくなりますが、でも元々バリバリの戦闘職を理想としていたわけでもありませんし。
 生産ももっとしたいし、あとは魔法!

 ここで言う魔法というのは魔法攻撃力というわけではなく、利便性の問題。要はテレポート系。

 とにかくこのゲームのフィールドは広い。ひたすら走って移動するのは大変です。他の魔法は40で止めてあるのですが、神秘はテレポートを使いたいがために50まで伸ばしました。「ホームポイントまで帰れる」というだけでもかなりありがたかったのですが、ここまで来たらもっと楽にいろいろなところに行きたい。はい、ホーリーレコードですね。

 今まで使うか使わないかで散々迷い、上げたり下げたりを繰り返して結果的には削っていた召喚を何とか10まで上げる。このために料理や醸造を伸ばすのをあきらめたさ…ふっ。

 本当は神秘も60必要なところでしたが、一応そこまで達していなくともたまに成功することもあると聞いて露店でノアピースを購入。ホーリーレコードを習得してみました。そして、何度か失敗を繰り返しながらも試しにレコ石を作って使ってみると…?

 おぉぉぉぉ!これは便利!

 採集でも狩り(食材調達)でも行きたいところへすぐに飛べる!(当たり前ですが)

 まぁ、より正確に申しますと、場所によっては同じフィールド内からしか飛べないなどの制限があったりしますが、走っていくよりかなり楽であることはまちがいない。

 と、そんなわけで話が少し戻りますが生産ももっとしてみたいと思った次第。

 今のところ、キックを使わずに戦っても思ったよりは何とかなっている感じです。もちろん、相手にもよりますけど。でも、自分ではどうにもならないような強い敵と戦わなくてはならないなんていう事態はそうないと思います、多分。

 まぁ、今まで以上に盾の使用頻度が増えておりますので、盾がものすごい勢いで消耗していますが。(ちょうどひとつ完全に壊れたところです)
 でも、シップ装備の盾はすでに入手してあるので、それで何とかなるかな~?