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星降る森のペロリスト

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溺れなくてもわらをつかむ

 家、というか農地を持ったことで野菜や果物の大量調達が可能になった。ということで、生産でも金策と言うものはできます。時間当たりでの儲けというのを考えたらやはり戦闘職の方が稼げると思いますが、私などはあまり戦闘が好きなわけでもないですからねぇ。一攫千金ド~ン!でなくとも少しずつでもお金を貯められればありがたい。

 料理や飲み物に加工して露店や家で売るというのが代表的な手段かもしれませんが、当然ながら他の方に買っていただけなくては稼ぎはない。店売りでも黒字になるものというのがいくらかありますので、それらを作っては売るを繰り返します。

 その中のひとつが前に料理スキル上げも兼ねて作っていたコンニャク。この話を書いた時点ではまだ農地を持っておらず、ひたすらコンニャク芋を収穫してはコンニャクに加工していたわけですが、栽培ができればもちろんコンニャク芋も育てることができる。

 ただ、コンニャクの欠点。それは…コンニャク芋の種芋を取りに行くのが少々面倒という点。例え、テレポートとホーリーレコードが使えたとしても、コンニャク芋がある場所までは直接飛ぶことができない。しばらくの間はコンニャクを量産していたのですが、さすがに飽きる~。

 それでふと思い出しました。そういえば前に「イチゴジャムがいいよ」と聞いたような?コンニャクに必要なものはコンニャク芋のみですが、イチゴジャムを作るにはイチゴと砂糖が必要。う~ん、それはそれでちょっと面倒?

 でも、待てよ。思えばイチゴもさとうきびも両方ともシスの天空島で種を入手できる。いちいち2段テレポートをする必要もないどころか、時代を飛び越える必要もない。
 砂糖はさとうきびを刻むだけですし(「汁を煮詰めなくていいのか」とかいうツッコミを入れてはいけない)、そうこうしているうちに料理スキルも100になり、100コンバインが可能になった。これならさほどの手間にはならないかもしれない。

 早速、イチゴとさとうきびの栽培を開始。イチゴジャムを量産してはお店に突っ込む。うん、これなら行けそう。必要経費(露店販売品のトマジュの塩代など)を差し引いても徐々にお金が貯まってきました。高額な装備品などを買えるほどにはなっておりませんが、今の私にはこれで充分です。今のところ「欲しい!」というものも特には思いつきませんし。

 と、それはいいのですが、栽培では作物の種類によっては副産物というのができたりします。わらが代表的ですね。さとうきびをはじめとして、小麦、もちろん稲を育てても収穫時に一緒にわらも手に入ります。
 わらか…わらねぇ…。この世界には納豆も存在しておりますので、納豆作りというのも可能です。ただ、納豆を作るからには納豆巻きまで加工した方がいいのでしょうが、わりと必要な材料が面倒。
 幸いにしてわらはマイページに格納することができますので、がさがさとマイぺに突っ込んではいたのですが、う~ん…せっかくなら何か有効利用できないものか…。

 わらの使い道の検索をしていたところ、ふとあるものが目に留まりました。あ、これなら…!

 あくまでも副産物であったわらが新たな世界を切り開くことになった(ちょっと大げさ^^;)のですが、そのことにつきましては次の機会に。
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