私はまだ始めてから半年と少しくらいですが、ゲーム自体は12周年を迎えたというMoE。干支も一回りしたということでそれを記念して十二支ボスというのが世界各地に配置されたとのこと。これらをすべて討伐すると記念品がもらえる…らしかったのですが、私はこのイベントが始まってから、すぐに手をつけることはなく…。
と、言うか何をどうすればいいのかいまいちわからず、いつも通りの栽培や露店の商品の補充とかで手一杯だったのですよ。
そう、露店の商品。私はシカ焼肉を売っておりましたので、度々スローリム平原にシカ狩りに行っていたのです。奥に行きすぎなければ安全に狩りができる…はずでした。
少しシカを狩っていると…おや?何やら遠くに大きな人影が見えます。PCにしてはあまりにも大きすぎる。そして、黒い。例えて言うなら巨大化したのりの精霊のような姿?
何だろう?一時的なバグとかなのかな?もう少し近くに行って見てみようか…頭の上に名前の表示があります。う~ん…木…と書いてあるのかな?って、え?何だか急にこちらに向かってき…
ち~ん…。
え?何事?
状況は理解できなかったものの、とりあえず死体回収に走る。…って、まだあの大きな黒タイツがい…あ
ち~ん…。
いや、もうこれはいったいどうしろと?しばらくどうしようかと悩んでいたら、気づいたら蘇生魔法をかけていただいてました。たまたま通りがかった方が助けてくださったようです。
とりあえずその場からすぐに離れないとまた同じことになってしまうので、起き上がったらすぐにテレポートで脱出しました。それから蘇生してくださった方にTELLでお礼を申し上げました。う~、今回は幸運に恵まれましたけど、あれはいったいなんだったの?
と、この出来事についてつぶやきましたら「十二支ボスのうちの一体だよ」と教えていただけました。木に見えたのは未だったようです。
それにしても戦闘能力が低いキャラが来る場所にアクティブのボスキャラを置くなよ~っ!前のコラボイベントのときもゾンビラットを狩りに行ったら普段はいないゾンビの群れに襲われて死にかけましたし、もう少し考えていただきたい。(と、いうのは運営さんに言わせていただきましたけど)
まぁ、精力的にいろいろなイベントをやってくださるという点につきましてはとてもありがたいのですがね。せっかくこのゲームに出会えて、楽しませていただいているところですから、まだまだがんばってほしいな~。
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本当はこれは少し前の話だったのですが、12周年の話がありましたのでそちらが先になってしまいました。さて、今回は改めて…ってそれほど大した話でもないですが。
うちの4thは前にサムライになれたわけだったのですが、元々は栽培師兼職人志望でございました。サムライの能力を維持しながら生産スキルも上げるとなるとやはり限界がある。と、いうわけで少し迷ったものの「戦闘は他のキャラに任せればいいや」とサムライの道をすっぱりあきらめることにしました。
そうと決まれば戦闘系スキルをガンガン削ります。生産修行にいそしんでいたところ…
ギルドランク降格?!確かにランクアップはスキル値とポイントとで総合的に判断するとは言われていましたが、逆もあるのですね。なるほど。まぁ、どうせもう武閃に所属している必要もなかったのでかまわないのですが。(あとで退会してきました)
そして、ここで空瓶を作っておりますが、木工スキルというのは金属以外の素材の加工を含むようですな。空瓶はミルクやポーションを入れたりと使う人は使うことになるので自分で作れればなかなかにありがたかったり。
ただ、当然ながらガラス(ガラス石)が必要となります。一部の敵からドロップするものではあるのですが、戦闘能力がないキャラならば火成岩を掘りに行くのが妥当と思われます。
火成岩はイプスにあると聞いて、最初はそちらに行っていたのですが、いかんせん数が少なく掘りづらい。他にもないかな~?と、お?エルビン渓谷にもある?でも、あるのは崖の上…?
そこでさらに検索してみる。何やら特別な崖の登り方があるらしいです。用意するものは弓と矢。それに弓のスキル、ホークアイショット。弓と矢はあれば何でもいい。一番安いものでいいし、弓スキルも0でOK。ホークアイショットはヌブ村のガンターから買ってきました。
エルビン渓谷の崖の上を見上げるとクーリエと言うグリフォンが複数ヶ所にいます。このクーリエにホークアイショットを放ちます。成功失敗は問いません。すると
崖の上まで咥えて持ち上げられます。で、引っ張り上げられて離されると…そこでタゲが切れるのですよね。引き続き攻撃されるということはない。さらに普通に攻撃して倒す、ということもできるのだと思います。でも、このクーリエというのは崖を登るための特殊な仕掛けのようなものだと思われます。
このクーリエエレベーターを何度か乗り継いで、到達したマップの隅っこ。
おぉぉ、ここには火成岩がたくさん!これなら採掘もはかどります!
と、そんなこんなで今では空瓶作りではスキルが上がらなくなってしまうくらいにはなりましたね~。早く親方になりたいです。
なんと
MoEは今日で12周年を迎えるそうです。
と、御大層な題名にしておいて何ですが、特に大したことを書けるわけでもありません。何せ、私はまだMoEを始めて半年ほどくらいしか経っておりませんからね。皆様のように懐かしむ記憶というのもまだまだないわけですよ。
でも、せっかくですので、私に書けることを書いてみようかと思います。
これは前にも書いたことがあるのですが、実はもう何年も前にMoEに触ったことはあるのです。しかし、そのときはチュートリアルの死体回収の説明時の水泳で見事に溺死し「これは無理だ」と諦めたのでした。そのまま忘れること幾年月。
えぇ、チュートリアルで挫折ですからね。こんな出だしも出だしで苦手意識を植え付けられては、普通は二度と触ることはなかったと思うのですよ。
それがまぁ、どうして再挑戦する気になったのか。正確にはよく覚えておりません。(おぃ)「何かMMOやりたいな」と探していて、しかし目につくほとんどのゲームは一度触って、何らかの理由でやめたものばかりで。で、もう一度やってみたらどうだろうかという気分になったのですよね。
そうしましたら、例の水泳も何とかクリア。これなら何とかなりそうと始めてみました。ビスクで遭難しかけたり、アマゾネスに話しかけて殺されかけるとか、おそらく初心者あるあるを乗り越えて現在に至ります。
しかし、決定的だったのはやはり豚汁論争事件。プレイヤーに豚汁の具材についてのアンケートを行い、それによってごぼうが実装されてしまうMMOなんて前代未聞ですよ!(笑)
他にも新規登録キャンペーンでふんどしを配るとか、もうおもしろすぎます。ここらで見事にハートをわしづかみにされた感じでしょうか。運営さんのノリが最高!
って、もちろんそれだけではありませんが。最初はやはり「うわ、グラがちょっと古臭い」とか思いましたよ。(当たり前ですけど)でも、ここら辺に関しましてはあまりに描き込まれたグラフィックだったりしますと、自キャラがどこにいるのかわからなくなったり、画面を見ていて酔ってしまうとかありますのでね。(コンシューマやアーケードで経験あり)
かと言って極端にかわいらしさを追求されているというのも…ロリショタの趣味がない私には少々つらい。適度にディフォルメされているくらいがちょうどいいです。
あとはあまりグラフィックに凝ったゲームですと、パソにかなりの高スペックを要求されてしまうというのもありますね。(うちのパソはぼろい!)
あとはもちろん独自性。量産型クリックゲーでは決して見られないゲームシステム。
…って、別に私はクリックゲーというのが嫌いなわけではありません。変にややこしい操作を要求される方が面倒という人間ですので。それでも、独創性があるというのはやはり魅力的なわけで。
あとはプレイヤーさんも優しい方が多いとか…ってちょろっと書くつもりが気づいたらけっこうな長さに!あの水泳のトラウマがなければもっと早く始めることができていたのにな~とそれは本当に残念です。でも、今はちゃんと出会えていて、楽しめているのですから、それには本当に感謝です。運営さん、そしてプレイヤーの皆様、ありがとうございます!