さて、前回の続きです。私が見つけたわらの使い道、それはなんだったのか…と、いうのはすでにコメントで言い当てられてしまっておりました。^^;
そう、飼い葉ですね。前にwikiの料理のページで見たときには「材料を揃えるのが面倒くさそう」とスルーしてしまい、そのまま忘れていたのでした。
醸造をする人間にとってはミルクは非常になじみ深い食材です。特に私は露店でミルクティを売っておりますので、よく使います。NPCから買うこともできるのですが、他の手段で手に入れた方が少し安上がりです。
その手段のひとつはシェル・レランに所属しているキャラでないとできませんが、ギルドクエスト。ツナサラダを納品すると報酬にミルクと海水がもらえます。
私も長らくこれに頼っていたのですが、これはこれでけっこう面倒なところもあり…。ツナサラダに必要なキャベツは栽培で調達は容易でしたが、ツナというだけあって魚も必要。(なぜか赤身魚ではなく白身魚ですが)
釣りも最初のうちは楽しかったものの、あまり得意ではない私にとっては大変。そして、ツナサラダの納品にもちょっとやっかいなところが。複数回分をまとめて渡すということができないため、ちみちみ2個ずつ渡すというのを何度も繰り返さなくてはならない。地味に時間がかかります。
そして、さらに問題となるのが一緒に入手することになる海水。豆腐作りに使用するものであるため、それを量産したい方にとってはありがたいのかもしれません。あと、木炭があれば煮詰めて塩を作ることもできます。しかし、私は特に豆腐が必要なわけでもなく、木炭が安定して手に入るわけではないので、はっきり言って処遇に困る。海水でどんどん倉庫が埋まっていく始末です。(仕方なくNPC売りにした分もある…)
何とかミルクだけ大量に手に入れることはできないものか、と思っていたところに見つけたのが飼い葉。飼い葉は搾乳スキルを使うときに必要になります。これを牛にあげることでミルクを搾らせてもらうことができるわけです。
改めて飼い葉の材料を確認。
・米ぬか…玄米を精米するときに出るものですが、醸造上げでドブロクを作っていたため玄米はある。
・小麦…醤油を仕込もうと思って用意していたものがけっこう残っている。
・とうもろこし…これはまだなかったのですが、栽培で育てれば入手は容易。
そして、わら。うん、これなら行けそうです。早速、作ってみる。そして、飼い葉と空き瓶を抱えて牛のところへGO!…って、さすがは採集のパラダイス、シスの天空島。しっかり牛もいます。あらかじめ習得してきた搾乳スキルを実行。
1コンバインで10本のミルクが採れる。通常、一度に10コンバインできますので、あっという間に100本のミルクが手に入りました!
おぉぉぉぉ~っ!もっと早くやっていればよかった~っ!
しかし、余談ですが実は飼い葉を作ってもまだまだわらに余裕があったりするのですが。なので、メイド修行中の露店子の裁縫上げにも使ったりしています。畳作りにも使えるのですよね~。畳で裁縫上げをするという人はあまりいないのかもしれませんが。(笑)
でも、わらとあと綿があればできるので、私としてはこれもありがたいです。お金稼ぎにはなりませんが、綿も栽培があれば入手が楽ですので。ものすごい数を消費しますけどね。
ミニスカ納品マラソンも少しやってみたのですが、これまたけっこう面倒ですし、同じことを繰り返すだけでは飽きてしまいますので、いろいろ組み合わせてスキル上げできたらいいですね。
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家、というか農地を持ったことで野菜や果物の大量調達が可能になった。ということで、生産でも金策と言うものはできます。時間当たりでの儲けというのを考えたらやはり戦闘職の方が稼げると思いますが、私などはあまり戦闘が好きなわけでもないですからねぇ。一攫千金ド~ン!でなくとも少しずつでもお金を貯められればありがたい。
料理や飲み物に加工して露店や家で売るというのが代表的な手段かもしれませんが、当然ながら他の方に買っていただけなくては稼ぎはない。店売りでも黒字になるものというのがいくらかありますので、それらを作っては売るを繰り返します。
その中のひとつが前に料理スキル上げも兼ねて作っていたコンニャク。この話を書いた時点ではまだ農地を持っておらず、ひたすらコンニャク芋を収穫してはコンニャクに加工していたわけですが、栽培ができればもちろんコンニャク芋も育てることができる。
ただ、コンニャクの欠点。それは…コンニャク芋の種芋を取りに行くのが少々面倒という点。例え、テレポートとホーリーレコードが使えたとしても、コンニャク芋がある場所までは直接飛ぶことができない。しばらくの間はコンニャクを量産していたのですが、さすがに飽きる~。
それでふと思い出しました。そういえば前に「イチゴジャムがいいよ」と聞いたような?コンニャクに必要なものはコンニャク芋のみですが、イチゴジャムを作るにはイチゴと砂糖が必要。う~ん、それはそれでちょっと面倒?
でも、待てよ。思えばイチゴもさとうきびも両方ともシスの天空島で種を入手できる。いちいち2段テレポートをする必要もないどころか、時代を飛び越える必要もない。
砂糖はさとうきびを刻むだけですし(「汁を煮詰めなくていいのか」とかいうツッコミを入れてはいけない)、そうこうしているうちに料理スキルも100になり、100コンバインが可能になった。これならさほどの手間にはならないかもしれない。
早速、イチゴとさとうきびの栽培を開始。イチゴジャムを量産してはお店に突っ込む。うん、これなら行けそう。必要経費(露店販売品のトマジュの塩代など)を差し引いても徐々にお金が貯まってきました。高額な装備品などを買えるほどにはなっておりませんが、今の私にはこれで充分です。今のところ「欲しい!」というものも特には思いつきませんし。
と、それはいいのですが、栽培では作物の種類によっては副産物というのができたりします。わらが代表的ですね。さとうきびをはじめとして、小麦、もちろん稲を育てても収穫時に一緒にわらも手に入ります。
わらか…わらねぇ…。この世界には納豆も存在しておりますので、納豆作りというのも可能です。ただ、納豆を作るからには納豆巻きまで加工した方がいいのでしょうが、わりと必要な材料が面倒。
幸いにしてわらはマイページに格納することができますので、がさがさとマイぺに突っ込んではいたのですが、う~ん…せっかくなら何か有効利用できないものか…。
わらの使い道の検索をしていたところ、ふとあるものが目に留まりました。あ、これなら…!
あくまでも副産物であったわらが新たな世界を切り開くことになった(ちょっと大げさ^^;)のですが、そのことにつきましては次の機会に。
ちょっとうれしいことがあったので書きます。
露店用のキャラがいることは前から書いている通り。さすがに仕事や遊びなどで外出するときはパソコンの電源を落としますので、露店は24時間年中無休営業というわけではありません。
でも、家にいるときはほぼログインしっぱなし。休憩、食事などで離席するときも露店放置しています。
で、他の何人かのキャラで売りものの仕込みやら、物資の調達やらをやっておりますので、露店画面はほとんど見ておりません。たまに確認して「お、だいぶ売れてるな」となったら補充、とそんな感じで。
そんなわけで今までメッセージウィンドウの会話タブは全然見ておりませんでした。
ところが今日のことです。画面中央にブラウザを開いて、露店画面は端だけ少し見えるという状態で作業をしておりました。すると視界の隅でちらりと誰かが何か叫んで行ったのが見えました。
普段でしたらそれでどうこうというのはなかったのですが、今日に限ってふと気になりました。会話タブを開いてみる。
なんとうちの露店子に向けて発言されたものでした。原文そのままは載せられませんが「いつもお世話になっています」とお礼を言ってくださっていたのでした!
おぉぉぉ~。(感激のあまり軽くパニック)
今になって思えばTELLでメッセージを送ってみるとかすればよかったのかもしれませんが、そのときはそこまで考えが及ばず…。
まぁ、思えばうちの露店子が今の場所で露店を開くようになってもうけっこう経っていると思います。最初はほとんど売れず、作るのをやめた方がいいのだろうかと悩んだミルクティなんかも今ではちょこちょこ買っていただけております。
やっぱり買う方としては「あそこに行けばあれが買える」となるとありがたいのですよね。私も他の露店から買い物をすることもありますのでそれはわかります、はい。
うちの露店子も「大抵いつもあそこでミルクティとか売っている人」で覚えていただけたのならうれしい。
う~ん、しかし、前に書いた通り本業は露店ではあるのですが、メイド修業の最中でもあるのですよねぇ。何だかこれではあまり修行に行っていては申し訳ないような気分になってくるなぁ。^^;
まぁ、テクスエンドのランクはすでに★4の裁縫師になることができておりまして、ギルドポイントを稼ぎに行く必要はあまりないですけど。料理と裁縫スキルも50を超えたので、あとは美容ですな。まぁ、これはうちの他のキャラ達の髪のお手入れをちまちまとやっていきますわ。(他の方の依頼を引き受ける勇気はない…)