私がMoEを開始したのは今年10月の後半。それから今までの間にも期間限定クエストというものはあったのかもしれませんが、このゲームのあれやこれやを試していたりとしていたら、そちらにまで目を向ける余裕はなく…。
しかし、そろそろ多少は慣れてきたかということもあり、初めて期間限定クエに挑戦!
ビスク中央エリアにクエストに関係するNPCが設置されたとのことですが、まずクエを受注できるNPCを探す。名前が「イケメン」だそうですが…?
広場をぐるぐる…
って、い、いけめん…?
何と言いますか…何だか出てくるゲームを間違えているかのような容姿?ホラーゲームとかそういうのにいそうな…。
いや、まぁ見た目はともかくクエを受けることはできた。街の中を走り回ってラブラブカップルを探し回り、祝砲を撃ち込んでようやくクリア!何やら去年のクエの続編にあたるらしく、その話を知らない私には内容がいまいちわかりませんでしたが、まぁ大ざっぱには把握。で、報酬のカップをもらう。
え?カップ?これって家具?
説明文を読んでみると、一応装備品であるらしい。…顔に装備?まさか…。

こういうことかぁ~っ!!
これはあくまでも個人的趣向の問題なのですが、私…口にくわえるアバターって嫌いなんですよね。邪魔そうなだけで、かっこよくもなければ綺麗でもない。今までいろいろなゲームで口にくわえるアバターというのを見てきましたが「いい!」と思うものにはひとつたりとも出会ったことがありません。
このカップ。ラブラブオーラにいらつくことで攻撃力が少し上がる、という効果があるのですが(笑)まぁ、私は戦士ではないしな。無理に装備しなくてはいけないということもない。かと言って捨ててしまうのも何だか気が引けますので、とりあえず倉庫にしまい込む。(いよいよ倉庫が危なくなったらどうなるかわかりませんが…)
と、これで終了…と思いきや、何とこのクエには別ルートが存在しているらしい?再度クエを受け直し、別の選択肢を選んでみる。
おや、本当に内容が変わりました。
何?団員を探せ?…団員って何?どの辺りにいるとか説明ありました?どうにもこのゲーム、このクエに限らず説明が不十分(と、言うかない?)なところがあるような気がします。
う~ん、どうするか。とりあえず気分転換に食材調達にでも行ってくるかな…とレクスールヒルズに向かおうとしたときに…あれ?見慣れないNPCがいる。全身白タイツの…何だ、これ?名前を見ると
団員A
これか。この白タイツの怪しい人たちを探せばいいのか。おそらく、街全体に散らばっているとかそこまで鬼畜なこともないでしょう。この東エリアのどこかに…
またもぐるぐる走り回って全員発見。するとクエの次の要求が…鉄鉱石の破片。
え?私、採掘できないのですけど?採掘できないキャラはここで詰んだ?またもどうしようかと思っていたら、コボルト系の敵がドロップするということを教えていただけました。
コボルト、コボルト…コンニャク芋を探しに行ったときに見たことはあるけれど、あれはおそらく強すぎて手が出せない。私でもなんとかなりそうなのはいないかな?wikiで検索して、レクヒルのコボルトを探しに行く。ちゃんと谷底に降りられる道があったのですね~。落下耐性が高くないと行けないのかと思っていましたわ。
なかなか都合よく鉄鉱石は出てきてくれませんでしたが、ひたすら戦い続け(途中で触媒が尽きてしまい焦りまくりました)何とか5個集める。
って、え?次はブロンズインゴット?私、精錬できない…(以下略)
あ、確かあそこの露店でよくインゴット売っていなかったっけ?探しに行ってみると見事に売られていたので、それを購入することで解決!助かった!
で、次…金物ヤスリ…
まだあるんかぃ!
しかし、これはアクセサリー屋のNPCから買えたのでまぁいいです。それにしてもお使い系クエの「近くの店で買えるものくらい自分で行けよ!」とか思ってしまうのはあるある。(笑)
とにかく、さすがにこれにてイベントクリア。今度はバッヂをもらった。

ほぉ、追加効果が地味にうれしいかもしれない?ただ、アイテムの説明文が…

…これを思い出したのは私だけか?

これは昔、プレステで出ていましたゲームです。作中に「ラブラブ党」という団体が出てくるのですが、それは「すべての人に愛を!」をモットーに活動している集団なのです。と、これだけ聞けばまともそうに見えるのですが…
すべての人に愛を!→愛は等しく皆で分け合うべきだ→特定の人間にしか愛を注がないのはけしからん!→イチャつくカップルに天誅!
と、そんな感じだったりしまして、はい。よくあるパターンなのかな?(笑)
さて、話を戻しまして、このバッヂ。実際に装備してみるとどんな感じなのでしょうか?

…絵柄が怖かった…。でも、まぁこれくらいアップにしないと見えないくらいだからいいかな。
壊れずに使える記念品をもらえたのはいいけれど、次はもう少し簡単にできるものでお願いしたいです…。
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シェル・レランに戻り、厨房師装備一式の獲得を目指している、というのは前に書きました通り。他にいろいろやりつつもせっせとコンニャク芋を掘り、せっせとコンニャク作りに励んだ結果、少しずつ料理スキルも上がってきました。
…って、ちょっと待てよ?厨房師装備は全部で4つ。
…倉庫の容量的にちょっと無理では…。
…
…
…
いや、当初の予定ではちゃんと収まるはずだったのです。しかし、レランのクエでもらえるミルクなどの食材を貯めた結果、空きが足りなくなってしまったのです。しょぼ~ん…。(だってバナナミルクとかに使いますもん!)
さて、どうしようか。と、レランに戻った目的はそれだけではありません。できれば料理長クラスになりたい。そうすればレランで買える食材が増えて便利になる。時間帯(ゲーム内時間)を見計らって買い出しに行かなくて済むようになるのは助かるはず。
ランクアップクエストの内容を確認してみる。ん…ちょっと厳しいかもしれないけれどレベル的には不可能ではなさそう。作らなくてはいけない料理の材料の調達もそう難しくもないので、一度失敗しても何度か繰り返せばできるかもしれない。
魚の塩釜焼きに必要なのは魚と塩は当然として、あとはヘビの卵。卵白を使うということですよね。
そういえばこの世界では「卵」と言ったらニワトリのものより、ヘビのものの方が主流なようですな。う~ん、実際に食べたら味はどんなものなのだろうか…って、それはひとまず置いておきましょう。話を戻します。
ヘビを叩いて卵をいくつか入手してきたところで、塩釜焼きに挑戦。と、一発クリア!

見事に料理長に昇格です。そして、レランのお店のラインナップも

お~、ウォーターボトルなどが買えるようになった♪
レランには醸造樽がないのが少々不便ですが、時間帯を気にせずいつでも買えるというのはありがたい。
ただ、料理長クラスにまでなれたというのに…いまだシップ装備のフライパンを持っておりません…。前に一度挑戦したのですが、難易度高過ぎで諦めざるを得なかったのですよね。初心者用フライパンをいくつも使いつぶしている私でございました。別に初心者用のフライパンだって料理をするのには問題はないのですが、気分的になんだか寂しい。(苦笑)
何だか意味不明な題名ですが、あまり気にしないでください。
戦闘要素があるゲームはないゲームよりははるかに多いでしょう。しかし、のんびりまったりが好きなゲーマーさんだってもちろんいらっしゃるわけで。
私もふと「のんびりほっこりするようなゲームをやってみたい」と思うこともあります。
まぁ、それでだいぶ前の話ですが、某牧場系…と言えばいいのかな?その手のゲームを試してみたことがあります。作物なり家畜なりを飼育して、収穫して、出荷して、みたいなやつですね。
でも、それがねぇ…。だいたい、全然のんびりできなかったりするのですよね。種や苗を植えて何十分後とか何時間後とかに収穫可能になる。あまりに長期間放っておくと枯れたり腐ったりしてしまってダメになる。一定数集めて納品するとクエストクリアになるけれど、そのクエストにも「○時間以内に」とか時間制限があって、倉庫や鞄の容量にも余裕がなく貯めておくこともできない。
な~んてパターンが多いわけで、結果的に時間に縛られることになる。もちろん、その試してみたゲームは速攻で投げましたとも。
MoEの場合はもちろん戦闘要素はあるわけで、戦闘能力がまったくないというのはさすがにいろいろと支障がある。しかし、生産要素も豊富。そして、何をするにも時間制限があるとか、何時に○○がある、とかいうことはほとんどない。そこは大変にありがたい。
ゲーム内時間で買い物ができる時間帯が決まっているとかそういうのはありますけれど、まぁ、それくらいは許容範囲。
私は戦闘するゲームというのは数限りなくやっていると思いますが(コンシューマ、ネトゲ問わず)、特に戦闘が好きかと言ったらそうでもないのかもしれません。
昔、スーパーファミコンで女神転生をプレイしたときのこと。(←世代がバレるね!)このゲームはプレイヤーの行動によって属性がロウ、ニュートラル、カオス(だったと思う)に分かれ、それぞれで少しストーリーやエンディングが変わるようになっておりました。
一応、ニュートラルルートがベストエンディングと言えるものでしたので、私もそれを目指していたのでしたが、思いっきりロウルートに進んでしまったという苦い思い出。
そうなったのには心当たりはある。あまり戦わなかったからです。
敵と遭遇したとしても必ずしも戦って倒す、だけではないのです。交渉して戦闘を回避したりということもできたのですよ。話が通じない相手という場合はいたしかたないですが、基本的にはまず交渉していた私です。
でも、これは別に「平和主義者だから」というわけではない。「自分の身を守るため」という非常に利己的な理由から。いちいち戦っていては身が持ちませんよ。命の危険というのもそうですが、そうでなくとも体力やアイテムなども少なからず消耗するわけで。そんなのやってられますか~。(笑)
しかし、そう考える辺りがすでに戦闘向きではないのかもしれません。前に言われたことがあるのですよね。
「戦闘が好きな人は強い敵を求める傾向がある。強い敵を避けようとする辺り、生産に向いているのかもね」と。
MoEの場合は死亡しても自力で死体回収ができれば(または他の方に蘇生してもらえれば)デスペナルティーというものはない。NPCに助けてもらうとスキル値がランダムで下がってしまいますが、また上げることは可能。と、いうわけで死亡することをそれほど恐れる必要はないシステムにはなってはいる。
まぁ、それでも気分的にどうしても抵抗があるのは、これはもうどうしようもないかなぁ?
とにかく比較的生産もできて、時間にも縛られないゲームに出会えたことはありがたいことでございます。これから先のことはどうなるかわかりませんが、とりあえず楽しめていると思います。
このブログの更新頻度も上がっておりますが、これはまだ始めてさほど経っていないので気分がのっているというのはもちろんありますけれど、時間に縛られないので更新する時間も取りやすくなったというのも大きいです、はい。