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星降る森のペロリスト

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和装パンダと見習いメイド

 何だかどこかにこんな題名のラノベとかありそうな気がしますが、別に狙ったわけではありません。(笑)

 よくMoEの話の中でパンダ、パンダと言っておりますが、これってMoEをご存じない方には「なぜパンダ?」となりますよね。

 MoEにおける「パンダ」というのは、上野や和歌山で見られる
リアルパンダ
 これではなくてですね。ゲーム内に存在する種族のひとつ「パンデモス」の略称です。額から生えた角とがっしりとした大柄な体格が特徴。特にこのパンデモスの男性を差してパンダということが多いようです。
 やはりというべきか、人気が高いとは言えない種族だと思われますが、一部熱狂的なファンがいることは…まぁ、そうですよね。はい。(笑)

 私の場合は熱狂的なファンではないものの、別に嫌いでもありませんので。複数キャラを作るとなったらやはりいろいろ試してみたい、というわけでひとり兄貴がおります。まぁ、今更な話ですが。

 でも、戦士を目指していたというわけではなく、職人を作りたいと思っておりました。あと、畑を持ったことで、野菜の栽培などを任せております。
 しかし、これまた1stのときと同じで生産系のキャラにしたいと思っても、全然まったく戦闘能力がないというのはちょっと支障がある。材料を入手するためにどうしても外出する必要が出てきますのでね。動物などを狩って得られるものは戦闘キャラに任せるということもできますが、採掘や採取などはそこまで戦闘キャラのスキルを割くというわけにもいかず。

 最初は銃を使おうと思っていたのですが、弾を作るのが面倒になり。(苦笑)結局、サムライを目指すことにしました。
サムライ達成
 すでに1ヶ月くらい前の話になりますが、なんやかんやでサムライになるという目標は達成。で、そこそこの敵が相手ならわりと戦闘も楽しいか、と思っていたのです…が!サムライのシップ装備を獲得しようと思ったのですが、スプリガンに襲われたりなんだりでこちらは達成できず。
 もっと戦闘能力を上げようと思ったら、他のスキルを削るしかない。他のスキルと言ったら生産系のスキルになってしまうわけで、これでは本末転倒です。

 うん、やっぱり戦闘能力はあきらめましょう!ついでに簡単な素材を作れる程度に裁縫もたしなんでいたのですが、これもあきらめる。
 …そうなると裁縫ができるキャラが別に欲しいかも…?

 そこでふと思いついた。あ、そういえば3rdの露店子。前に書きました通り最近、美容を習得させたところです。まだ不安定ながらも、一応調髪まではできるようになった。この子が裁縫とあと料理もできるようになればハウスキーパーになれるのでは?今のところ家は建てていないので掃除の必要はないものの、いずれ役に立つこともあるかもしれない。

 それなら裁縫スキル上げも兼ねてちょっと作ってみたいものが…ごそごそ。
和装パンダ
 和装パンダ~♪

 裁縫スキルで作ることができる服の中に浴衣がありまして、これは難易度は低い。それと元から持っていた木工スキルで下駄を製作。まぁ、見ての通り防御力があるなんていうことはなく、完全に戦闘能力をあきらめたからこそできる装備です。
 ついでに言うとこの浴衣と下駄。どちらも移動速度が少し下がるという、うれしくない特殊効果しかない!そんなに和装が嫌いか、運営!(笑)

 まぁ、それでもちょっとくらい趣味に走ってもいいではないですか!和装、いいですよね!

 ゲーム内に数多くの装備品が存在しているものの、今まで見た目で装備を選ぶということができませんでしたので、とりあえずこれくらいは、ね。
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憧れの100コンバイン!

 もう数日前の話になってしまうのですが、MoEを始めてようやく「やりきった!」ということをひとつ達成できました。
料理スキル100!
 1stの料理スキルがとうとう100に!

 ここら辺はまたMoE民の皆様には説明するまでもないことなのですが、このゲームにおいてスキルの上限値は100です。しかし、戦闘に使うスキルなどは必ずしも100を目指す必要はなかったりします。もちろん個人個人のお好みではありますが、必要値90のスキルの発動率を100%にしたいのなら98まででいいわけで。残りの2ポイントを他のスキルに回した方がいいということも。

 ただ、生産スキルに関しては100にすることには大いに意味がある。一部例外はありますが、基本的に生産は一度に作ることができるのが10セットです。
 しかし、100になると?一度に100セット作ることが可能になる!

 どういうことなのか、MoEをやっていない方にはピンと来ないかもしれませんが、要は何かを大量生産したいときにその手間が10分の1になるというわけで。これはかなり助かります。
 まぁ、鍛冶などの場合はうっかりスタックできないもの(武器防具など)を100コンバインしてしまうとえらいことになってしまいますので、そこには注意が必要ですが。

 しかし、料理や醸造に関しては枠(1枠=1000個)単位で用意するなんていうことはざらなので、本当に助かっておりますよ~。ほくほく♪

 ただ、料理はQoAジェイド(これにつきましては説明すると長くなってしまいますのではしょります^^;)のおかげで材料調達や赤字の心配をせずに済みましたが、醸造の方はそうはいかない。ゴッド厨房師の道はあきらめました(=呪文抵抗上げをあきらめた)が醸造も上げたいのですよ。そのためにはスキル上昇判定があるものをひたすら作り続けるしかない。まぁ、地道に行きますけど。

 それにしても1stは最初のキャラだっただけにいろいろやりましたねぇ。多分、シップの変遷は旅人→キッカー→ウィッチ→アルケミスト→厨房師とかそんな感じだったと思います。取るだけ取っておいたシップ装備で、今はもう使わなくなったものはいろいろあります。
 「スキルを100まで上げるなんて無理無理」と思っていたのに、ここまで来られるとはねぇ。と、まだ感慨にふけるには早いのですが。(苦笑)

夢幻の花びら

 さてさて前回の続きです。髪を染めることができるようになったというところで、さっそく挑戦です。髪を染めるにはそのための染色剤、髪染め液が必要になります。デフォ色のものはNPCから購入できますが、それ以外の色は調合によって作ることができます。
 幸いにして私はレベルは低いものの調合スキルを持っておりますので、自作にとりかかる。

 髪染め液を作るために必要になる重要なアイテム。それが花びらです。いろいろなところに花が咲いており、色とりどりの花びらを採取できます。これの色を組み合わせて好みの色を作りだします。
 花の種類は全部で6種類。それぞれについて10~15種類程度の色の花びらが存在するので、その中から2色を混ぜ合わせるとしても、その組み合わせは膨大な数に及ぶということはお分かりいただけるものと思います。まさに沼!

 花びらの採取も何せ種類が多いですから、必ずしも欲しい色があっさり採れるとは限らない。時間を見つけてはせっせとお花摘みに出かけました。

 ちなみに私が欲しかった色がどんなものかと申しますと、ベースは緑でいいのです。でも、真緑!というよりは少し青味のあるエメラルドグリーンに近いというか…
セーラーネプチューン
 例えて言うならセーラーネプチューンの髪の色に似ているでしょうか。でも、これよりもう少し青味が弱く緑よりで、もう少し淡い色…かな?

 採れた花びらの色なら…これとこれを組み合わせれば多分近いだろう。一発で成功すれば言うことはないのですが、とりあえずは試してみるしかありません。イメージしていたものと実物がちょっと違った、なんていうことはよくあることですしね。
髪染め液1
 レッツ、チャレンジ!…って、あ。失敗した。まだスキルギリギリだからなぁ。失敗すると少し黒っぽい色になるとのことですが…
髪染め失敗1
 うん、黒すぎた。これはあれだよ。ネプというかむしろ
セーラープルート
 セーラープルートに近いのでは。(苦笑)いや、キャラ的にはプー好きですけどね。でも色の問題としては違う、そうじゃない。

 黒っぽい色を脱色しても緑がかった灰色のような色にしかならず。う~ん、さすがに一発OKとはならなかった。と、実はこの後、もう一度近い色を作ったのですがまたも失敗。やはりセーラープルート色に。(泣)

 あ~、もう!どうせスキル上げも兼ねていることですし、採れた花びらで適当に髪染め液を作って、全然違う色にでも染めてみるか?とヤケクソ気味で花びらを採取していたら…あ、これとかどうだろう?
髪染め液2
 髪染めリベンジ!…と、今度は成功!
髪染め成功?
 あ、これならわりとイメージに近い!よし、これで行こう。

 と、まぁ今回はこれで一応の完成を見たわけなのですが、花びらの組み合わせだけでもかなりの数に及ぶことはすでに書いた通り。それに加えて「これよりもっと黒っぽい色がいいな」と思ったら、わざと染めに失敗するという手があるのですよね。逆に脱色で調整するという手もありますし…奥が深すぎてくらくらしてきます…。MoE恐るべし。